アドセンス禁止ワード回避の巧みな語法と暴力や性に敏感なアドセンス

目安時間 11分

広告収入を得ようと頑張っているアナタ、現在収入を得ているけど規約が厳しいので気を抜けないを思っているアナタ、その気持ちはとてもわかります。私もアドセンスは気難しいと思える程規約がシビアなので、禁止ワードを頭に叩き込んでおこうと思いつつも危ないワードを記事内に使用して後から気づいてヒヤヒヤ...なんてこともありました。今では「この表現大丈夫かな?」等と無意識にでも気をつけるようになりましたが、そこまで習慣が付かないうちに”アドセンス停止”となってしまったら泣くに泣けません。したがいまして、アドセンスを使用するにあたり、気をつける点を私の経験を踏まえて説明しようと思います。

 

 

 

★使用を避けるべきジャンル

 

・性的なもの、性的な表現

 

・暴力的なジャンル

 

・武器に関するもの

 

・麻薬や違法薬物に関するもの

 

 

等々たくさんあります。アドセンスポリシーを読んでいただければ正確な答えが書いてありますが

 

アドセンスポリシー

 

それでも、「どこまでOKなの?」と質問したくなるような説明もあるのが難しいところ...

これについては直接アドセンスチームへ質問を送ってみるのが確実な答えを求める方法ですが、まずは私の経験談をお話ししようと思います。

 

 

 

NGスレスレ?きわどいワードを使用でもアドセンスは表示されなくなる

 

 

私は幸いアドセンス停止や警告というものを受けた事は無いのですが、危ないワードを使用してアドセンスが表示されなくなったことは何度もあります。その度「あぁ、あれか...」と思う事もあれば「ウソ!?何で引っかかってるの!?」と不思議に思う事もありました。

 

 

私が引っかかったジャンルとしては「暴力的なコンテンツ」、「性的なコンテンツ」の2つです。性的な内容については「思春期の中学生か!?」と思える程敏感なアドセンス先生でした。

 

 

今まで引っかかったワードであからさま過ぎる具体例を挙げますと

 

 

・AV女優

・風俗

・あえぎ声的?表現

 

 

これらがダメでした。(当たり前ですよね)

ですが、これらはタイトルに使用するとインパクト大なので是非とも使いたいと思い、使用する為に工夫をこらしてみました。(AV女優と風俗)

 

 

・AV女優⇒記号等で一部伏せる

結果:「AV女優」と使用するとアドセンスが表示されないユニット発生、名前の一部を記号等で伏せる、記事内では使わずにタイトルのみで使用すると広告は普通に表示(結構なアクセス爆発記事でしたが爆発後も問題無し)

 

※「AV女優名を挙げるだけでNG」という情報も見られますが、私の場合は爆発的にアクセスを呼んだ後でも特に問題ありませんでした。(AV女優をテーマに記事を書くと問題が発生するのかもしれません...)

 

 

・風俗嬢⇒風○嬢(○で伏せてみた)  

結果:記事タイトルが検索結果で「○」が表示されないため「風嬢」と表示される、記事内で”風俗嬢”と使ってみたところ広告表示されないユニット発生!

 

 

・あえぎ声的?表現 

普通に考えて、アドセンスを利用している人が「あえぎ声」なんかを書くわけがないのですが、以前外注さんからいただいた「アンパンマン」についての記事で何故かアドセンスが表示されないユニットがあり、何回見直してもおかしいところが発見できず。首を傾げながら何度も見直したら「アンパンマン」がアンアンマンになっていた。まさかねぇ..と思い「アンパンマン」に戻したら見事にアドセンスが全て表示!!これが性的な表現になるのですか...

 

 

したがって「アンパンマン」や「アイアンマン」について記事を今後作成する予定の人は誤字に気をつけてください。

 

 

 

 

等々、今思えば中々な冒険をしてたなぁと思います。

とりあえず厳しい表現を使用した際は、その記事ページを何度か更新してアドセンスユニットが全てキチンと表示されるかをチェックした方がよいです。あとは、たまにブログ内を徘徊してみると、極まれに「ユニットが表示されていないページが見つかったり」ということもありましたので、スキャンダル系やゴシップ系ジャンルを扱う人は気をつけてください。非表示になっていることに気づかず放置したままにしておくとアドセンスから警告が来る可能性があります。

 

 

※表示されない時はアドセンスユニットと同じサイズの黄色いスペースになります。なのでその状態になっていたら要注意!(記事のジャンルによっては関連性のある広告が見つからない場合も非表示となることがあるので、必ずしも文章に問題があるというわけではありません)

↑これについてのGoogleの説明↓

 

AdSense のシステムでは、ページ内にある広告ユニットの数を検出し、個々の広告ユニットに自動的に固有の広告を掲載します。このシステムは、ページとの関連性が十分に高い広告を表示するよう最適化されているため、1 番目の広告ユニットにしか広告が表示されない場合があります。Google に登録された広告が増えるにつれ、また、お客様のウェブページのコンテンツが変化するにつれて、ページに表示される広告の数が増えるようになります。

 

 

 

 

★どうしてもインパクト狙いで使用したい時は意味が伝わる上手い言い回しを考える↓

※オススメはしませんが、もし使用したい場合は完全自己責任で使用してください

 

 

(具体例)

 

風俗⇒夜のディープなお仕事

 

AV女優⇒大人のアイドル (使い勝手が良かったのか使用後、他所でも使用しているサイトさんが結構出てきました)

 

ゲイ⇒男の人が好き

 

女好き、プレイボーイ⇒女の人が大好き

 

※余談ですが、飛田新地は大丈夫でした。(地名だから当たり前といえば当たり前ですが...、意味を知らない人は調べてみてくださいね)

 

 

※ちなみにこれらは2015年始め辺りまで運営していたブログを元に説明しているので現在はもっとシビアになっている可能性があります。ちょっとでも「不安だな」と思ったら使用しないのが懸命です。(君子危うきに近づかずです!)

 

 

しかし、アドセンスはこれらような「性的表現はNGですよ」と注意を促しているのにも関わらず、以前表示されたアドセンス広告で

 

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という広告が表示された時は目を疑いました( Д ) ゚ ゚ 

 

 

 

「暴力的なコンテンツ」に満たない内容でもアウト

 

 

過去にお料理が得意なタレントさんについての記事を作成した時、記事内容はその人を誉める内容だったのですが、その時「ワイルドに記事を書きたい」という衝動に駆られ、文章の口調を「○○さん、アンタ素晴らしいぜ!」「ハンパねぇ!」「輝いているぜ!」みたいな雰囲気で作成したら見事にアドセンスが表示されませんでした。

 

 

 

この場合、「暴力的」といった程ではありませんが、「企業広告を載せるにあたってはふさわしくない記事」と判断されたのでしょう。

なので口調や雰囲気も「企業広告を載せるにふさわしい文面」というものが求められるので、その雰囲気から逸脱し過ぎているような口調も避けた方が吉となります。

 

 

 

あとは暴力的な文章じゃなくても、以下の様な言葉を使用する際にはオブラートに包んだ言い回しを意識しましょう。

 

 

(私が使用した例)

 

脅迫      = 迫る姿勢で交渉、ブラックな交渉

 

家庭内暴力、DV = 家庭内での荒事

 

殴る      = 手をあげる

 

 

暴力的カテゴリに含まれてしまう表現の使用を記事内で必要だと思っても、アドセンス的に不安を感じてしまうワードは「意味が同じで異なった言い回し」を常に意識した方がいいかもしれません。

 

 

「私は決して暴力的な内容を書いたのではなく、説明する上で必要だから使ったんだ!」とコンセプトを掲げた上で記事作成をしても、万が一アドセンスにトラブルが発生してしまっては元も子もありません。ならば、トラブルを上手に回避しつつ述べたいことを述べて記事を作成していきましょう。

 

 

 

まとめ

 

今回は禁止ジャンルを紹介といっても私の体験談がメインでしたが、アドセンスで収入を得ていくことを考えたら不安な表現は使用しないことが望ましいです。もし、ライバルを出し抜きたいがために「記事タイトルをなんとしてもインパクト大にしてアクセスを呼び込みたい!」と思うのなら、”本当にポリシーに引っかからない”、”上手に避けてる表現”を使用しつつ、インパクト大な閲覧者の目を引くタイトル記事にしましょう。

 

※でも使用する場合は自己責任で使用してください

 

 

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...そういえばアドセンスで表示される内容って普段自分が検索している言葉に関係する広告が表示されるって話ですよね...

 

 

ハッ!∑(・ω´・;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(注:上記ゲイ広告はオネエ疑惑の俳優さんを調べていた時に表示されたものです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会社勤めの傍らアフィリエイトを行っています。 「非正規雇用なので収入を上げねば!」という想いからネットビジネスの世界に参入し、色々苦労をしつつもブログ運営で初月1500円が数ヶ月後には20万円超えになりました。私のような非正規雇用の人やフリーターをやっている人で現在の生活に不安を持っている人に「副収入という安心要素の1つを提供できたら」と思い発信をしています。

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